« 早起きはやっぱり得だ | トップページ | 最近は・・・ »

2012年2月19日 (日曜日)

だって娘が・・・

・・・読んでたんだから、借りて読んだっていいじゃない。
 

91.論語 (ビギナーズ・クラシックス 中国の古典) 加地 伸行
 
「中学生にも分かりやすく」を目指して書かれた本ということで、おとなの私も読んでみましたよ。

 
 前半は 孔子の人となりと、その弟子たちとの道行き、歴史背景など。
 人の道を「徳」と説き、「君子」は教養人、知識人は「小人」、自ずからどちらを目指せば良いかわかろうというもの。
 後半は論語そのものの中からダイジェスト。
 原文=レ点つき漢文、読み下し文、現代語訳の併記。分かりやすくて宜しいと思いますね。

 いきなり原文とかに当たるより、あらかじめ予習しておけばいいじゃない。
でも、結構この本だけでも十分役に立ちます。巻末のことわざ集も同じ。

 民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず 民可使由之、不可使知之
  

民衆を政策に従わせることはできても、政策の意図を民衆に理解してもらうのは難しいことだ

 可もなく不可もなし 無可無不可
  

常識的だ ← (言動に行き過ぎや不足がなく、適切である)

 
 完全に誤解していた原義が分かった。これだけでも十分よかった。
 

|
|

« 早起きはやっぱり得だ | トップページ | 最近は・・・ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。如何お過しでしょうか?この前は年賀メールありがとうございました。ようやく体調が回復しましたのでネット活動をぼちぼち再開です。改めて今年もよろしくお願いします。

中国古典いいですよね。何時まで経っても色褪せない真実ですし。

中学時代から孟子荀子孫子等いろいろ読み漁っておりますがなかなか「学んで思わざる」状態から抜けだせず40近くになった今ようやく「思うて学ぶ」事が出来始めております。頭が悪すぎます(苦笑)

ちなみに私は伝習録(王陽明)の心即理という言葉が好きです。意味は…説明すると自分の無能ぶりを露呈して恥ずかしいのでやめときます;;

投稿: 延命幤造 | 2012年2月23日 (木曜日) 20:15

こちらではおひさしぶりです。
遅レスごめんなさい。
 
はずかしながら、論語にちゃんと向き合ったのは人生で初めてでした。
幤さんは中国古典の大先輩ですね。

"学んで思わざれば則ち罔し。思うて学ばざれば則ち殆うし。"
知識の習得も、それから思考することもどちらも大事なんですね。

"心即理"
私心なく人と交わる、との心構えなのですね。
勉強になります。
名言、ありがとうございます。

投稿: kome | 2012年2月28日 (火曜日) 22:49

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/33918/54022757

この記事へのトラックバック一覧です: だって娘が・・・:

« 早起きはやっぱり得だ | トップページ | 最近は・・・ »